進捗など

ぼちぼちと「南無ずっきゅん7」を描き進めています。今のところ、ラフを。めくるめくおじさんの世界です。

おじさん率が高い。どうしてこうなった。
ナウなヤングが描きたい… pic.twitter.com/t8lvBTtgv9

— ひるねむ(おやすみ) (@taurusvesta) 2021年6月19日

暗い話なので、筆が進みません。悩みながら描いてます。これでいいのかな？うーん。なんか違うんだよな…。もっといい表現があるんじゃないか…？と悩みはじめると、きりがありません。┐(´д｀)┌ ヤレヤレ

天女散花

反動のように女性キャラのイラストを描くなど。 投稿サイトには、(本にした話を除き)描きためた一枚絵を表紙として再利用しております。このところストックが尽きそうです。まずい。 あわててイラストを描いています。

「天女散花」は維摩経にある一場面だそう。

維摩(※維摩経の中心人物)が説法していると、天女が空から花を振り撒いた。すると舞い落ちた花は菩薩の体から離れ、弟子の舎利弗の体にはまとわりついていた。舎利弗はそれを見て、花は俗世、煩悩の象徴であると思い、花を振り払おうとした。天女はそれを見てふしぎに思い、何故花を振り払おうとするのか舎利弗に訊ねた。舎利弗はこの花は煩悩の象徴であるから…と答えた。天女は「花は花ですよ。何が聖なるもので何が俗なのか、それを分別しているのはあなた自身ではありませんか？」と言った。
舎利弗は天女の聡明さに感心し、「何故あなたは男にならないのですか？」と問うた。天女は自身を舎利弗の姿に、舎利弗を天女の姿に変え、「一切は幻です。定まった姿はありません。なぜあなたは男にならないのですか？」と訊いた。また「舎利弗さん、あなたがその身を男に変えることができれば、世の女人にも同じことができるでしょう。仏さまは、『一切のものは男でもなく女でもない』と仰っていますよ」と言い、舎利弗を元の姿へ戻しました。

…たしか、上記のような場面だったように思います(うろ覚え)。
投稿サイトへの漫画のストックも尽きそう。投稿が一段落したら、のんびりと本編やらイラストを描きたいところ。