南無ずっきゅん8話をアップしました

南無ずっきゅん8話をアップしました。
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たぶんこれが今年最後の漫画の更新。

久しぶりのアスモデウス&サラです!
時々アスモデウスの生死を心配されます。ありがたい。
サラは顔も体も非常に描きにくい。今回も描いては直し、描いては直し…。
メルの体型はメリハリがあるので、筆のリズム(?)がつかみやすいです。一方、サラは基本的に無表情で、体型もスリム。

顔を見れば誰なのか区別がつくように描き分けている…つもり…です。
ちなみに、天使はみな同じ顔、同じ体型です。外見には、個体を見分けられるような個性的な特徴はありません。アスモデウスが拾った個体は、アスモデウスの趣味で髪型や服装が他の天使とは異なります。
逆に、悪魔には共通した身体的特徴が(あまり)ありません。一応、角や獣っぽさが特徴としてありますが、かなり個体差があります。アルルカンとメル(悪魔体)の共通点といえば、「全身毛だらけ」くらいでしょうか…。これは私の独創ではなく、参照している文献やデザインがもともとパンチが効いていた故です。特に、アルルカン・ブエルなどは、元ネタのブエルほとんどそのまま(だと思う)。

ブエル

元ネタでは5本のヤギ足らしいです。アスタリスク()の姿とも言われています。ふたつの情報で混乱した挙句、創作では6本のヤギ足になりました(毎回描くのがめんどくさい)。蹄はほぼ馬。ライオンではなく、猫。人馬宮(射手座)のシンボル(♐←これ)で出現することもあるそうです。

自然哲学、道徳哲学、論理学や全ての薬草の薬効を教え、全ての弱った人(特に男性)を癒し、よい使い魔を与える(Wikipedia『ブエル』より引用)

…だそうです。一応、作中のブエルも魔界で医術を司る家柄ということになっています。初登場時は猫かぶって(?)おめめキラキラしていたのに、最近は猫の目そのまんま。

6話あたりからちらほらと新キャラが登場しています。
アルルカンを迎えに来たセヴァスチャン、三つ首の獅子ケルベロス、人魚のようなサルガタナス、蝶の羽を持つ女の子。栄信の師匠が乗っていた愛車、法輪丸。
今後もさらに、どしどしキャラが増えていく予定です。いつか記事でまとめたい。

2016年に描きはじめた「南無ずっきゅん」、2026年には10年目を迎えてしまいます。10年目までには、完結のめどをつけたいところです。あと4年しかない…(本当にあと4年で終わるの…??)完結する頃には、漫画自体も上達していてほしい…。楽しく描き続けられたらいいな~と思います。